発達障害の1つである自閉症スペクトラムがある長男さん。
特徴として「こだわりが強い」「興味の範囲が狭い」「予定の変更に不安になる」
などあります。環境の変化に敏感ということもありますが、
「活動している部屋を移動する」
ということも苦手です。
そんな長男さんですが、久しぶりに月曜日から3日間給食を保健室で食べました。
4年生に学年が上がってから
教室とは別の場所に登校しています。
(教室に入れない児童が集まる場所)
元々図書室に行って、本を借りるとか
音楽室に行って授業を受ける。
という「活動の場所を移動する」ことが難しいという問題がありました。
長男さんが、登校している教室では、
学校側の都合で給食をとることができません。
その為給食だけ別の部屋で摂るという形になるのですが、
長男さんは、それをネックに感じていました。
①移動して食事をとる
②そのために気持ちを切り替える
この2点が揃わないと行動に移せないのですが、2点揃うことは
夏休み明けるまではありませんでした。
しかし、9月に入ってからとても調子が良いです。
それは、4年生に上がって半年ほど経ち、環境に慣れてきたのかなということが
大きな要因だと思います。
(他に理由は特に思いつかない)
今学校考えると一学期は、心を閉ざしてとても頑なだったな、と思います。
涼しくなってきて、ウキウキしている部分もあるかもしれません。
暑いのが嫌いで、夏の間は外に出たりすること自体に嫌悪して、全く動きません。
1歩進んで2歩下がる
このまま調子が良い状態が続くわけではないと思いますが、
楽しそうな長男さんに寄り添って今は見守りたいと思います!
行動し続けよう!
皆様今日もお疲れ様です!
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