自転車で30分の位置にある祖父の家まで家族で出掛けました。
長男さん→my自転車
長女ちゃん→my自転車
パパさん→my自転車
母→my自転車(次男くん乗せて)
当初は母の電動付き自転車に、次男くんと長女ちゃんを乗せて行くつもりでしたが、
出掛ける直前に、
「自分の自転車でいくー!」と長女ちゃん。
「家から3分の公園に行くのとは違うよ。」
「途中で疲れた(ってなっても対応)出来ないよ!」と言いましたが、
「いくー!」と言うので
その気持ちを汲んであげたかったので、母も覚悟を決めました。
よし!いこう!
と長女ちゃんもmy自転車で出掛けました。
途中途中で、「休みたいー」と言うことがあったり、
「自転車やだぁ」と弱気になったりしました。
「じゃあ自転車を押して歩こうか」ということでゆっくり歩いていたら、
全然進まないことに気付いたのか、また乗り始めました。
最後の最後に道路が4車線くらいある、大きな歩道橋を登るのですが、
そこは自転車を押しながら登るのは拒んだので、
長女ちゃんには母の電動付き自転車の子供シートに乗ってもらいました。
母の電動自転車で先に歩道橋を渡り切り、一度戻って
長女ちゃんの自転車は大人の手で押して、渡りました。
その後は、母の電動自転車から降りて、また自分の自転車に乗り換えて進みました。
暑さもあってへろへろになりながらも1時間ほどかけて到着しました。
やり切る所が、長女ちゃんの凄いところです。
車で15分、大人の自転車で30分の距離を走り切りました。
じいじやばあばにも、「自転車で来たの?!」と、とても驚かれました。
帰りは流石に嫌がるかな?と考えていましたが、颯爽と出発してくれました。
じいじからお小遣い貰えたからかな??
帰りは向かい風が凄くて、全然進まなかったり、
倒れそうになりながら、その環境も楽しんでいたようでした。
右に左に揺れながら漕いだり、歌を歌ったり、
風に向かって立ちこぎしていたり、ビュービューと風が吹くので
ビュンビュン進む感じがあったのかもしれません。
帰宅後は疲れているだろうに、テンションが高くてなかなか寝付きませんでした。
ギアもついていない、タイヤの小さい自転車で1時間こぎ切った長女ちゃんに、
身体能力の成長もさることながら、精神的な成長を感じる1日でした。
行動し続けよう!
皆様今日もお疲れ様です!
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