毎朝ツライ行き渋り!~「ちょっと納得」してもらう2つのヒント~3歳児、保育園

母

保育園行こう~♪(機嫌悪くなるだろうな~)

次男くん
次男くん

行かない!(絶対)

これを毎朝繰り返す、それを「行き渋り」と言っています。

「無理やり行かせれば、いいじゃない」という人もいるかもしれませんが、

母が怒っても、泣いても、行こうと動いてくれる事はありませんでした。

そして、とにかく急ぎたい朝に毎日毎日嫌がられるので、対応する母は疲弊していきます。

そこで、私の場合の対応策です。(次男くん、3歳、保育園)

年齢、性別、特徴によって参考にならないかもしれませんが、

少しでもヒントになれば良いなと思います。

ヒント①

1つは、ちゃんと要望を聞いてそれを叶えてあげると行き渋っていても、行けたりします。

子供の中で「ちょっと納得する」ということが大事なのかもしれません。

「〇〇が終わってから行く」

「〇〇食べたい。」

「〇〇飲みたい」

等の要望を、「今○〇は無いよ」「保育園終わってからね」「そんな時間ないよ」などど否定せず、

「終わったら、行こうね」

「〇〇食べよう!」

「〇〇飲もう!買って行こうか!」

などと、要望が通る方法を一緒に考えてあげる良いと思います。

気持ちの切り替えに一番重要なこと

「行きたくない」という気持ちを切り替えていく

これがスムーズな登園を後押しするのですが、

気持ちにの切り替えに1番重要な事は、「楽しい」と思うことだと思います。

子供にとっては特にそれが、何よりも一番大事なんだな、と感じています。

恒例の行きたくない~ヒント②~

朝は、「保育園に行こうか」と声を掛けましたが、いつも通り「行きたくない」と

言っていました。

食べ物で釣っても、今日は反応がイマイチだったので、

「みんなで行こうか?!♪」と誘いなおしてみました。

すると、、、

「 みんなたちもいくの??次男くんもいく!」

と言ってくれました。

その結果、今日は母、パパさん、長男さん、長女ちゃん、次男くんのみんなで家を出ました。

そうすると嫌がることなく、スムーズに外に出ることができました。

みんなで行くときは、外に出てくれるんだ!ということが分かったので、

次に活かしたいと思います。

行き渋りの対応をするに当たって、ヒント②として、

上手く行った時のことをきちんと覚えておくことは、

大切です。毎回上手く行く事は「無い」に等しいですが、

その子に対する傾向と対策を練る際に必要になってきます。

難関

歩いて行くことにしたのですが、

途中

「公園に寄りたい!」

「砂場で遊ぶ!」

ということを希望されました。

しかし、それを叶えているとちょっと時間がないかな

ということで 一度断りました。(大人の都合は基本通じない)

しかし、どうしてもということだったので、公園の中を通って行くことにしました。

(ここでも希望を少し叶えて、ちょっと納得してもらう狙いです)

その中で、長男さんが、みんなで競争しよう!と走り出しました。

そしてそのまま公園を駆け抜けました。

長男さんと、長女ちゃんと競争楽しい!という気持ちが勝ったのか、

砂場に心奪われることなく、

そのまま保育園までたどり着くことができました。

「保育園の門の中がゴールだよ!」というとそこまで走って行ってくれました。

そんなこんなで今日は、乗り切れましたー!

このような形で、乗り切れたのは、やっぱり「楽しい」と強く思えると

嫌なこと、今やりたい事を上回っていくんだな、と感じました。

兄姉と競争して楽しいっていう思いがあったからこそ、

今日はニコニコと保育園に辿り着けたのだと思います。

今日は泣かれませんでしたー!

毎回、希望を全部聞けるわけではないですが、 

少しでも、楽しく毎日を過ごせるような方法を取っていきたいです。

いやいや期や、小さい子の無理難題に挑むのは本当に大変ですが、

今次男くんがやりたいことよりも、もっと楽しいことがある

ということに気づかせるっていうことも大切だと感じました。

今日の登園まとめ

今回、公園は寄りましたが、砂場で遊びたい!は希望が通らない形でした。

しかし、「砂場で遊ぶ」よりも楽しいこと(長男さんと長女ちゃんと競争)があったので、

ちょっと納得して保育園に行ってくれたのかな、と思います。

明日同じことをしても、砂場で立ち止まって上手くいかないかもしれませんが、

またその時に、その時のベストを尽くしていれば良いと思います。

それが子の「ちょっと納得」に繋がれば良いなと思います。

最後に、やりたい!を肯定する。ちょっと納得する。その後交渉する。

①やりたい!という気持ち(何かやっていることが途中になってしまった場合)

怒らない

否定しない

共感し過ぎない(気持ちに寄り添う事は大切ですが、「やりたいんだね~」くらい。母が寄り添い過ぎると次の行動にうつりにくいと感じているので)

②何か希望があれば、希望のうち1つでも、それが無理難題でも少しでもやらせてあげることで、

「ちょっと納得」してくれるはず。

行きたくない時は、大人も嫌な気持ちでいることがあると思います。

子どもも同じです。

行きたくない場所(この場合は保育園)に行って欲しいのであれば、

大人が子供にお願いする必要があると思います。

何かして欲しい時

何かさせたい時

苦手意識のあるものに対しては、特に慎重に「交渉」することが大切だと思います。

そのうえで、「楽しいこと」が他にもあるよ!と提案していく。

今日は次男くんとみんなと一緒に「楽しく」行けたことで体感しました。

行動し続けよう!

皆様今日もお疲れ様です!

↓次男くんは車とバンバン(武器的なもの)大好きなので、持っていく事が多いです。

お気に入りがあれば、それを持っていることで安心するので、それだけで行ける事も。。。

保育園には関係ないものなので、制止してしまいがちですが、

思い切って持っていくことも効果的かもしれません。

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