休み明けは、大人も仕事に行きたくないですよね。
子供も同じです。月曜日は気が乗らない。
長女ちゃんもその一人。
だけど、今日は行ってくれました。
学校へ行きたくない月曜日の朝
お友達と約束している時間になったら急に、行きたくないと言い出しました。
それまで10分前に一度、「これから学校だよ」と声をかけていました。
その声かけに対して長女ちゃんは無言を貫いていました。
これは行かない可能性があるな、と薄々と感じていましたが、本当にそうでした。
母は気にせず、学校へ行く支度
しかし、行かないと言われても「えー」というくらいで、
母は気にする素振りは見せません。
・布団を片付け
・何か食べるか聞いたり
・靴下を履いてー
・トイレに行ったー?
・上履き持って行くんだよー
・ランチョンマットつけたからねー
・今日の給食はこれだよ!
・避難訓練があるよ
・時間割はこれだよ
と行く以外の選択肢がないかのように語ります。
ピンクの下線部分は気分を見計らって前日にも伝えておくようにしています。(見通しを立てる)
でも、そのうち 次男くんも行かないと言い始めました。(オーマイガー)
とにかく家を出発したいので、
「次男くんも外に出よう(保育園と言わない)」
「長女ちゃんと一緒にいくー?」
と言っていたら、次男くんもリュック背負うと言いだし、
その後長女ちゃんに心境の変化があったらしく、
何を思ったか
「次男くんと二人で保育園に寄ってから学校行く」
と言い出しました。
心の中で、噓でしょーと叫びましたが、結局何も言わず見守る事にしました。
「いってきまーす♪」それはそれはにこやかに、2人で家を出発していきました。
母は後ろから コソコソと ついてきました。
途中、犬の散歩をしている男の人に話しかけられていて、ちょっとドキドキしました。
その後聞いた話では、犬が可愛かったと言っていました 。
「しっぽふりふりしていてくるくる回るんだよ。」
「次男くんは面白いって言っていたよ。」
(よかったよかった)
その後、横断歩道が無い十字路を右左見てから渡り、
次男くんの手をきちんと握って、ゆっくりですがしっかりとした足取りで
保育園へ向かって行きました。
公園の中を通り、いつもと違う道順で進んで行きましたが。
次男くんが公園を通りたいと言ったのかもしれません。
保育園へ着くと先生は「お母さんは」と聞いていましたが
「お母さんは家にいる」と自信満々で答えていました。
本当は後ろにいるんだけどね。
先生もそのこと気づいていた様子(いつもありがとうございます!)
次男くんは保育園へ行きたくないと、少しいやいやしたそうですが、
母とは比べ物にならないくらいスムーズに保育園へ入って行っていました。
長女ちゃんができることは母が思ってる以上に色々とあるのかもしれません。
2人の後ろ姿を見守りながら何か大きな期待をいだきました。
その後、行かないと言っていた長男さんも心配で合流してくれました。
長男さんと長女ちゃんと母で一緒に学校へ向かいました。
学校へ着くと、朝の支度が終わるまで 一通り、見守っていたのですが、
最後にバイバイする時に少し寂しくなってしまった様子でした。
母から抱きついてなかなか離れられませんでした。
そんな時は、すかさず今日は次男くんを保育園へ連れて行ってくれたんだよね。
すごかったよね。と、
できたこと、良かったことを伝え続けます。
先生が出てきてくれて、長女ちゃんを引き止めてくれたことで、離れられました。
最後までいやいやしていましたが、本気ではなく、甘えてる印象でした。
長女ちゃんが帰ってきたら、沢山話を聞いて、
イイネ!イイネ!を伝えようと思います。
行動し続けよう!
今日も皆様お疲れ様です!
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