出会いと別れのソワソワの3学期を終えて長男さんは、春休みに入りました。
3学期、浮き沈みの多い1年でしたが頑張りました。
最終日は学校に行きたくないと言っていましたが、
何度か誘うと一緒に行ってくれました。
調子の悪かった2学期
夏休み明けから、目に見えて失速し、全然学校に行けなくなってしまってから
二時間目だけ行く、月曜日は休む、など学校に行くスモールステップで
スケジュールを自分で組んでもらっていました。
試行錯誤の2学期でしたが、薬を変えて量を増やしてから、
また学校に行ってくれるようになりました。
3年生始めのように、「一人で学校へ行く」はまた遠のいてしまったけど、
学校まで送って行けば、居てくれるなら、お安い御用です。
もしかしたら、3年生のスタートダッシュは母の仕事がまた始まるから、
と張り切ってくれていたのかもしれません。
3学期
そのまま、3学期になって、3学期になってからは
新たに出来た居場所に入りびたり、そこに新たな気の合うお友達も出来て、
非常に有意義に過ごせていました。
ただ、学校に毎日行ってはいるけれど教室以外の場所で長時間過ごすので
そうすると評価の対象にはならないみたいです。
成績表
成績表は斜線しかつきませんでした。
ABCで評価をつける学習状況が斜線なのは、分かります。
教科の授業を受けていないし、テストは受けてないし、
でも行動の記録
・身の回りの整理整頓をする。
・気持ちの良い挨拶をする、規則正しい生活をする。
・進んで考え、工夫しながら取り組む。
・友達に親切し、仲良く助け合う。
・自然に親しみ、生きているものに優しく接する。
・手伝いや仕事を進んで行う。
・みんなが使うものを大切にし、約束や決まりを守って生活する。
この項目に(項目全てではないです)
評価つけれないというのです。
教室内で過ごせなかったから。
それはとても、違和感を覚えました。
それならもう、渡さないで欲しいと思いました。
普通学級だから、成績を付けて渡さないといけないのかもしれませんが、
頂いたものは長男さんに見せられませんでした。
この成績表は長男さんを傷つけるだけです。
学校に行って、教室に居る時間は短かったかもしれませんが
給食の時間と帰りの会は、教室で過ごしていました。
友達と草むしりをしたり、落ち葉を拾ったり、
用務員さんの手伝いをしたり、
友達が多いので、仲良くすごしているのに、
評価出来ないって、
もっと臨機応変に出来ないんですかね。
母は強く言えないですが、、、
「学校に来て欲しい」っていうのに
「頑張ったね!」って言って褒めて下さる場面に何度も出くわしたのに、
目に見える情報からは、長男さんの頑張りを見認めるものはどこにも感じられませんでした。
怒りがこみ上げる程、それがとても悲しかったです。
担任の先生が真面目な方なんだと思いますが、生活の行動も評価がつかないとは
思いませんでした。
教室入れない長男さんが悪いのでしょうか。
人と同じに出来ない長男さんが悪いのでしょうか。
右に同じに出来ないものは、日本教育の対象ではないのですかね。
長男さんは言います。
皆と同じにやりたい
皆と同じに出来ない
だから自分はダメなんだ
人と違うことは悪い事なの?!
違う違う違う
人と違くて、良いんだよ。
それは、当たり前のことなんだよ。
人と同じなんてつまらないよ。
って教えてくれる教育者(大人)はいないのでしょうか。
日本にはいないのかな。
人と違う事は、当たり前だよ。
て文化が入り混じってる
インターナショナルスクールとか
入ったら違うかな
日本の義務教育があと6年もあるのは
きついなーと思ってしまう出来事でした。
長男さんの世界を広げてくれる「人」とつなげることに母は努力を続けようと思いました。
行動し続けよう!
皆さま、今日もお疲れ様です!
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