算数のノート

長男さんの成長

今日、長男さんが帰宅した際に、

「算数のノートが無くなったから新しいのが欲しい!」

と教えてくれました。

算数の授業で、算数のノートを開いて、学習することなど、

今まで考えられなかったことだったので、非常にその一言が嬉しく感動しました。

今日はちょうど休みだったので、急いで算数のノートを用意しました。

学校での学校の学習の仕方は、担任の先生の方針や教科の先生によって変わります。

長男さんは学校の習慣や、やり方に慣れるには1年近く時間を要します。

その中で、毎日内容の違う時間割で内容も違う勉強を

板書したり、プリントに書いたり、それをノートに張り付けたり、

臨機応変に対応しながら学んでいくということはかなり困難を極めます。

そんな理由から、学校での勉強は難しいことだと思っていました。

母の考えとしては、学校ではお友達との関係を築いたり、

色んな人がいることを学んだり、

困ったときには助けを求めるとか、こういう対応が望ましいとか、

肌で感じる程度の社会勉強が出来ていればそれで良いなと考えていました。

まず、一人で行って帰ってきてくれるだけで、それだけで満足でした。

それ以上多くは望んでいませんでした。

それなのに、算数のノートに板書して、ひっ算を書いて、

苦手な文章問題を書いて、解いて、答えに丸を貰って、

落書きも多いけれど、授業に参加している事が分かる内容でいっぱいの

使い終わった算数のノートを見て、母は嬉しくて涙が止まりませんでした。

長男さん、頑張ってるんだなー、と家の中で誰より頑張っているかもしれない。

子供の成長に寄り添える母で居続けたいな、と思いました。

長女ちゃんの成長

長女ちゃんが保育園の帰りに公園に寄るというので、寄ると

うんてい棒が出来るようになったと、言っていて見せてくれました。

ちょっと前までは、手が届かなくて最初の一本目で泣いていたのに、

3本目までするする進んでいました。

あっという間に大きなってしまう。

仕事に時間と場所を縛られずにいたら、

この時間をもっと取れるのになーと思ってしまう。

時間が無いからこそ貴重な時間と思えるのかもしれないけど、

時間の余裕というものが、やっぱり

仕事していない時としている時で変わる気がしています。

今日も皆さま、お疲れ様です!

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