災害が起きた際に、重要になってくるのは定期的に「避難訓練」をしていたか。
命を守るための訓練なので、非常に重要なのは理解しているつもりです。
しかし、それを「やらなきゃダメ!絶対」と、
すべての人に当てはめるのはやめて欲しいな、とも思ってしまいます。
長男さんが学校で避難訓練を拒否したそうです。
初めて。
するとすぐに、学校の避難訓練担当者から母に連絡が来ました。
「長男さんが避難訓練に参加できるように、次の避難訓練の時に、学校に来てほしい」
え?私ですか??という感じで学校側の対応に驚きました。
母がいれば子供は動いてくれる、は間違え
今日先生から避難訓練について、お話がありました。
「母にお願いすれば、長男さんが避難訓練への参加」に前向きになってくれるのではないかと、いう
お考えらしいです。
小学校3年生までの長男さんは、避難訓練自体は、なんだかんだ参加していたと思います。
「今日避難訓練だった~」とテンション低めに話してくれたりしていたので。
参加しなかったのは、今回が初めてです。
1度参加出来なかっただけなのに、次回の避難訓練の時に
母を頼るのは、考えが浅いのでは、、、と言いそうになったのをぐっとこらえて
行くことは特に問題はないとお答えしました。
しかし、
「母が来ても、必ず参加ができるかは、分かりません。」
と伝えておきました。
私も参加を促したりしますが、出来なかった場合、
避難せずに一緒にいるとかっていう状態になることもかなりの確率であり得ると思います。
(学校側で長男さんだけに人を配置するよりかは、
保護者と一緒にいるとしたほうが簡単だったのかも)
先生方は母がいれば、長男さんが動けると思っているのかもしれないですが、
それはとても考え方が甘いな、と思いました。
母がいても、いなくても、考えて行動を決めるのは長男さんです。
母が何を言っても彼自体が動こうと思わなければ、全く動きません。
母は、あまり関係ないです。正直。
やりたくないことは絶対にやらないし、
母が言ってやれることもあるかもしれないけれども、
それは母ではなくても良かったかもしれない。
あと、母の存在はやっぱり甘える存在になるので、
外の世界との間に立たされると、母がいるからやらなくていいやっとなりがちです。
なのであまりおすすめではありません。
長男さんと約束することが大切
先生方で長男さんが避難訓練に参加する為に、
どういう対策がいいのかを考えていただいて、
それに対して、長男さんと約束するっていうことが、とても大事なんだと思うんです。
1度参加しなかっただけで、大げさだなと思う部分もありますが、
「学校として」
避難できなかった生徒がいる報告書とやらが、まずいのかもしれませんね。
地震大国で、絶対に必要な知識だけど、
避難訓練自体、私の年齢になっても魅力を感じないイベントだな、と思います。
1回、母が避難訓練に同行して、母がいてもいなくても変わらない状況が分かれば、
また先生方の方で対応を考えるきっかけになるかな、と思います。
なので母は次の避難訓練に行きますが、
いけいけと無理やりに連れ出すようなことはしたくないので、
特に何もしない方向でいようとは思っています。
第一、母がいないところで、避難できなければ 結局意味がないので、
避難訓練に長男さんが参加できるように、
長男さんと一緒に考えてくれる大人が必要だな、と感じました。
避難訓練当日
避難訓練当日ですが、結局「学校自体行かない」といって行きませんでした。
ものごとの段階に、ステップが多ければ多いほど考える事が面倒になって、
やめたくなってしまう特徴があるので、(シンプルな選択肢を取る)
仕方がないかなと思いつつ、
避難訓練に参加させようとして、「学校に行かなくなった」って元も子もない話だな、
と考えてしまう母です。
毎日反省!
行動し続けよう!
皆様今日もお疲れ様です。
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