薬に頼る生活

薬を元に戻して6日目、長男さん大分調子が上がってきました。

長男さんは8歳から、ストラテラのジェネリック薬品である、

アトモキセチンを処方して貰い朝晩服用しています。

服用を始めてから副作用も無く、長男さんにはとても効果的なお薬でした。

9月の終わりにアトモキセチンのサワイから日医工にメーカーが変わってしまってからなんだか、

様子がジェットコースターのように、下り坂で悪くなってしまった長男さん。

急いで元に戻して、様子を見ている状態です。

薬がもとに戻ってから徐々に落ち着いて生活出来る日が増えてきたように感じます。

朝起きてくるのが億劫なのはあるけど、学校まで送っていけば行ける日が増えてきました。

このまま、落ち着いてくれたらいいな。

変化を感じた10月はじめ

夏休み明けて、運動会が終わっても、

学校に行く日がどんどん減っていってしまったときに、訪問看護の先生に相談しました。

すると訪問看護の先生も、様子がちょっとおかしいと感じていたらしい。

そのことで「薬が変わった」と、伝えたら、

「原因は一つでないかもしれないけど、

メーカーが変わると名前が同じでも、内容が全く同じではない」 と言われました。

かなり驚きでしたが、たしかに、

話しかけても返事がなかったり、

人に当たりが強かったり

食欲が止まらなかったり

「学校に行きたくない」という行き渋りは、

1年生に戻ってしまったかのような錯覚に陥るほど、

強く拒否を示していました。

それらの事考えて、その症状が出て来た時期と

薬が変わった時期が重なるので、早急に対応する事にしました。

薬のメーカーが変わった原因

今回、病院の近くの薬局に行くのが手間だったので、

近くの薬局に処方箋を出しました。薬の名前が同じであれば、内容が同じだろうと受け取りましたが、

今度からは薬のメーカーまで同じものを出してくれる、薬局を事前に探しておこうと思います。

まさか、同じ名前の薬でもメーカーが違えば完全に同じでないなんて、考えてもみませんでした。

第三者の目って本当に大切だと感じました。(訪問看護の先生ありがとう!)

学校での居場所

2学期からリフレッシュルームという、

教室以外に落ち着かない時はいても良いという場所が学校に出来ました。

薬をもとに戻して、そこに入り浸っているみたいだけど、

学校という場所にいてくれるなら、もうそれだけで母としては嬉しいし、助かっています。

しかし、先生たちはクラスで過ごす時間を段々長くして欲しいようで、

リフレッシュルームに呼びに来てくれたりしているそうですが、、、

逆効果にならないといいな、と母は思っています。

やっと拠点が出来たのだから、ゆっくり本人の気持ちを待って欲しいと母としては思ってしまいます。

学校って本当に難しい、、、

正論以外で方法を考えてくれないものなのか、、、

インフルエンザの予防接種

毎年10月から11月にかけて億劫なのが、インフルエンザの予防接種…

受けなくても良いのかもしれないけど、

重篤な状態になってしまったら、と不安に勝てず、

なんとか1回打てないか常にアンテナを張っています。(隙あらば打ちに行きたい)

「明日長女ちゃんが注射打ちに行くんだよねー」と

前日に伝えたら、奇跡的に

「俺も行く!」

となりました。

こちらとしては、

「行ってくれるんですか?!」というかんじで、

願ったり叶ったりです。

これも、お薬が効いて、状態が落ち着いて来たからかな?と思います。

そして、少しの不安はこぼしていましたが(注射って痛いよねーとか)

そのままの予定で予防接種を打ちにいけました!

そして、なんと、日本脳炎の予防接種も受けてくれたので、合計2本!

やった!

病院も初めての所でしたが、

終わったらつけ麺食べて、UFOキャッチャーやろうね!

とやったことあるご褒美を具体的に示していたので、

そこ目掛けて頑張れた様子。

こうなってくると欲がでてきてしまうのが大人の悪い所ですが、

次は年内にコロナのワクチンを受けてくれないか、ジョブ打ちながら様子を見てみようと思います。

行動し続けよう!

皆様いつもお疲れ様です!

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