当たり前を変えていく

子育てしていくうちに、今まで当たり前と思っていたものが、ガラガラと音を立てて崩れています。

でもそれは、母が当たり前だと思っていただけなのかもしれません。

気にならないように、環境を整えたり、自分の当たり前を変えていくと楽になるかもしれません。

日常生活の困ったを「ま、いっか」で乗り越える方法

お風呂は入らない。

→お風呂は毎日入らなくてもいっか。

→お風呂におもちゃ持って入ってもいっか。(お気に入りの電池入れて動くおもちゃ)

手洗い、うがいはしない。

→手洗いは、除菌シートで拭くでいっか。

→うがいは水分補給するだけでもいいっか。(喉を潤すだけでもウイルス対策になるらしい)

ご飯を食べない

→今ご飯食べなくても、お腹が空けば食べるからいっか。

座って飲食してくれない

→今一緒に横に座ってあげられないからしょうがないっか。

おもちゃは片付けない。

→おもちゃが片付かないなら、とりあえず段ボールに入れて一か所にまとめとこっか。

ゴミはゴミ袋に捨てない。

→ゴミ箱近くにないからしょうがないっか。

長男さんが1歳になるまでに、家事はやらなくても死なないという考え方を身に着けてから、

「ま、いっか」で当たり前を変えて行く事が、多くなりました。

子供を見ていると気になるのでつい、注意したくなってしまいますが、

自分も言うほど出来ていません。

母はこぼさないからよいの!と歩きながらお菓子食べていたり、、、

そんな母を見ているのだから、食べながら歩くのは当然。

立場を逆にして考えると母は歩きながら食べているのに、

自分たちだけ注意されるのは府に落ちないですよね。

長男さんは椅子に座るときに片足を膝立てて座ることが癖なのですが、

私はあぐらをかいて座るのが癖です、、、

なんで注意したくなるのか。

何が嫌かって、食べながら歩いてこぼしたものは掃除するのは、母だから嫌なんです。

それを解決するには、子供の横に一緒に座って食べることで解決すると思います。

でも母は常に時間に追われているので、その手間を省きたいんです。

そしたらそれは「ま、いっか」と言ってみます。

食べ物は座って食べるものという、母の当たり前を変えていくと気持ちが楽になったりします。

そもそも、なぜ日常生活の手洗いやお風呂を自分達でやって欲しいかと言ったら、

それは母が助かるからだと思い至りました。

手をどうしても洗って欲しければ、母が除菌シートで拭いて、

どうしてもうがいをさせたければ、母が水を持ってくれば飲むと思います。

でも長男さんと長女ちゃんは自分の事は自分で出来るのに、

それをやってくれない事にイライラしてしまうのです。

しかし、ついこの間まで赤ちゃんだったと思って対応してあげると

とっても喜びます。まだまだ母にやってもらえると嬉しいご様子。

子供に対して、気になることを、注意したり、怒ったり、

話したり(躾や礼儀について)色々したけれど、

結局一緒に楽しく過ごせる方法があればそれが一番良いような気がします。

長男さんや、長女ちゃんが自分の事は自分で自ら進んでやってくれていることもあります。

でもそれはいつもではなくて、めんどくさい時もあるように思います。

大人でもそうだし、やった方が良いのは分かっているけど、面倒くさいとか、後でにしたいとか。

その気持ちを汲み取ってあげられる時には、注意したり母も怒らなくて済んでるような気がします。

常に寄り添ってあげられる余裕が欲しい。

日常生活の困ったは「ま、いっか」で当たり前を変えて過ごしていきましょう!

社会生活でもそうですが、相手の考えを変えるのはなかなか難しい。

それは、子供に対しても同じことが言えると思います。

無駄にイライラ怒ることなく、楽しく生活できる方を選び取っていけると良いですね。

皆さま今日もお疲れ様です!

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