クラスに入ることをとても嫌がるようになってしまった二学期
学校に向かうこともやっぱり苦しいようで、
母が毎朝自転車に乗せて連れて行くのですが、目にいっぱい涙を貯めて行きます。
外に出すことも一苦労。
時間になると、いくよー!と声をかけるのですが、
「嫌だー!!!!」と喚いて、顔を床に突っ伏してしまいます。
靴下はいてー!
やだー。
学校いこうー!
やだー。
外でようー!
やだー。
マイナスな言葉や、ネガティブな発言ばかりに、母も精神的にも体力的にも削られます。
それでも
足を抑えて、靴下を履かせ、
朝は起きれた
くすり飲めた
次男くんと遊んでくれた
これが、出来た!というのとを淡々と伝えて、ヤダヤダ攻撃をかわしていきます。
そして、母は「学校に行く」という意志を持ったまま行動を示して、玄関先へ移動します。
マスクつけて
荷物整えて
上着着て
長男さんの横で、長男さんが動くのを待ってるだけではなくて、玄関前で先に待っている。
早くしろとは言わない。
言いたくなったら黙る。
母の無言て怖いよね…w
そうすると、廊下を這いつくばってズルズル来たり、来なかったり。
立ちなさいとか、余計なことは言わない。動こうとしている気持ちを優先します。
靴下を履いても履かなくても
靴を履いても履かなくても
良いから
外に出ようと言い続けます。
ここまでやって動けないときは、
長男さんの中で見通しがたっていなくて、不安が強いことがあります。
そうゆうときは、
2時間目には迎えにいけるよ、どうする?
担任の先生に顔だけ見せて家に戻ってこようか?
選択肢を与えて選んで貰います。
給食だけ食べる?
自転車に乗せるのも一苦労…
4年生への不安。
学習に対する不安。
聞いてみても、そうじゃないよとはいいますが、二学期入ってからとても不安定になっています。
冬休みが近づいて、どんどん学校に行きません。
家もつまらないとは言っているので、
学校と家以外にも居場所があれば良いのになーとつくづく思います。
学校に行けと言い続けてる理由
学校で辛いこともあると思いますが、ただ、
家で一人でいることは何かと心配ですし、学校に行けたら行けたで、
友達と楽しく話をしていたりします。
そういった、自分以外の生身の人間に会っていく事で、
興味の幅が広がったり楽しみを見つけ出せる機会が増えると思うので、
学校にちょっとでも良いので行かせています。
勉強はしなくて良いと、言っています。
宿題もしてません。
二学期からできた、教室以外で居ても良い場所(スマイルルーム)も楽しいと言っていたのは一時で、
今はやれることが限られることがわかってしまったからか、
学校行事や先生と都合で、入れない日があったからなのか、楽しくない、行きたくないと言います。
友達が出来て、何か楽しいことに出会えるチャンスがあるかもしれない、と
学校に無理くり行かせていますが、本当にこの方法で良いのかな?と思う瞬間は度々あります。
周期的にこの思いになります。
学校以外の居場所
学校以外にも学べて笑顔で入れる場所はないのだろうか…
そんなことを考えています。
仕事を休んで4月からフォロー予定ですが、
長女ちゃんも一年生に上がるので、両方をちゃんと見てあげられるようになるのか、不安です。
長女ちゃんのフォローが優先ですが、長男さんが不公平を感じるようになってしまうかな…
小学校4年生から行けるようになるフレンドセンターにも、見学に行ってみようかなと思います。
フレンドセンターは学校と連携を取り、出席日数が在籍校に反映されたり、
通常学級よりは自由度が高いのかな、と感じています。
場所が遠かったり、お昼以降も滞在するならお弁当が必要など、
不便なこともありますが、「居場所」になりえるのであれば、
ちょっと覗いてみようと思っています。
不安はつきません。
一難去ってまた一難…
小学校てあっという間だよとよく言われますが、
長男さんには永遠にも近い辛い時間なんだろうな、と思うと悲しくなります。
そして、全然手の離れない我が子を相手にして、私も長く感じます。
長男さんが、自由な発想でやりたいことをめいいっぱい出来るようになるのはいつなのだろう。
そんな日は、果たして訪れるんだろうか、、、
今は、その気持ちを抑える訓練ばかりさせられて、
自由に出来るときがきたとしても、
その体力が残されているのか心配になります。
「やりたい!」気持ちを全力で応援して、そういうことを時間をかけて、
長男さんの成功体験を増やしてあげたいな。
そういう介護休業に出来ると良いなと思います。
行動し続けよう!
皆さま、今日もお疲れ様です!
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