冬休みの際にお薬を増やして(10㎎→15㎎)
少しソワソワが落ち着き、自分のやりたいことが少しクリアに分かるようになってきたからか、
学校を楽しみにしている発言が多くなってきました。
日曜日に、「明日学校楽しみだなー」と
発言していて、私も楽しみだなーと思っていた矢先。
家族全員で、胃腸炎にかかりました。
予兆は土曜日
土曜日の朝に次男君が3回ほど嘔吐し、その後水のような便が続きました。
その時に緊張感を持って接すれば少し結果は変わったのかもと
悔やむばかりです。
年末にも次男君は下痢症状が続いていて、その時家族はなんともなかったので
また、同じような症状なのかなと、楽観視していました。
オムツかぶれが心配だなーくらいにしか捉えていなかったのです。
異変が起きたのは日曜日の夜
次男君が嘔吐してから1日経った日曜日の夜に、
長女ちゃんが気持ち悪いと言い出しました。
その日の夜は良く食べていて、珍しいなーと思っていました。
今、思い返すとお腹の具合があまりよくなくて、良く分からなくなってたのかもしれません。
お布団でゴロゴロしていましたが、「吐くならトイレに行ってねー」と伝えてすぐに
嘔吐しました。本人は相当なショックだったのかもしれません。
その後呻きながら、楽な体勢を探しながら眠りました。
その後、寝起きに2回程吐きました。
長男さんも心配して、近づくなと母に言われたからか、トランシーバーを
長女ちゃんに渡して、遠くから会話をしようと試みたりしていました。
そんなことをしているうちに、長男さんもお腹が苦しいと言い始めました。
お腹が痛くなるよ、と言われてから食べるとお腹が痛くなってしまうなど、
人の言葉や環境に流されやすい特徴なあるので、今回も
長女ちゃんが嘔吐してしまったので、それに影響されている部分もあるのかな、と思っていました。
一応嘔吐しても良いように、洗面器にペットシーツ(我が家はオムツ替え用に
ペットシーツを用いています)を敷いて長男さんの隣に置いた瞬間
解放されたかのように、吐き出しました。
その時には、母もお腹の調子があまり良くない事に気付いていましたが、
吐くほどではなく、お腹もグルグル音を立てていましたが、
下すほどではありませんでした。
その後、21時を過ぎたので、それぞれに嘔吐用に桶を用意し、アクエリアスを用意し
布団に入りました。
次男君は日曜日には、超絶復活を遂げていたので、お腹が痛い事もなく就寝してくれました。
長女ちゃんは嘔吐が多いので、廊下に布団を敷いて、
トイレに一番近いところが安心ということで、寝かせていましたが、
吐いたものが詰まったりしても別の寝室にいては気づかないかもしれないと心配なので、
寝室に移動させました。
させた瞬間に戻してしまい、桶も間に合わず、、、
そこから母は布団を洗濯したり、長女ちゃんの服を変えたりしました。
そうこうしているうちに、母も戻してしまい、下痢症状も出てきたので、
怒涛の夜になりました。
パパさんも、同じ症状が出てきていました。かわるがわるトイレに入ったり、
苦痛にたえているうちにあっという間に、朝が来たという感じです。
身体を丸めて、ホッカイロを全身に貼り(背中の肩甲骨辺り、腰、下腹部、胃の辺り)
上を向くと、胃が苦しいので、横を向いた状態で少しまどろんでは、トイレに駆け込む。
あの永遠にも似た感覚は本当に味わいたくない種類の苦痛ですね。
頭痛などとは種類の違う苦しみは、本当に嫌ですね。胃腸炎はもうしばらくやりたくありません。
2日目
朝になっても食欲は無く、その日は1日誰も何も食べずに過ごしました。
アクエリアスを近くの自動販売機に買いに行くくらいは出来ましたが
(近くにアクエリ売ってる自動販売機あってよかったー)
それ以外は、身体を動かすこと事態が億劫で、身体が消耗している感じでした。
次男君は元気、元気でみんなに話しかけるのですが、皆動けず、部屋のあちこちで
横たわっているので不安そうでした。オムツを替えるのも一苦労。
3日目
3日目になると、長女ちゃん以外は元気になってきました。
お腹がすく感じも出てきたので、恐る恐る少しづつ食事もとることが出来ました。
長女ちゃんの治りがゆっくりなので、脱水が心配になり、一度病院に行きましたが、
やれることはないので、ビオフェルミン処方してもらって、
とにかく水分とって、安静にしているほかないとのことでした。
4日目
次男君に「これはだめだよ!」と叱れるようになり、
いつものお姉ちゃん風を吹かせるようになり、長女ちゃんも元気になってきました。
少しずつしか飲めなかったリンゴジュースの量も、回数も多く取れるようになりました。
食欲や、下痢は完全に戻るまで4日から7日かかるとのことなので、
長い目で見て行こうと思います。
皆、元気なると、ごたごたも通常通り。
長男さんが嫌な事いってきたー、とか、兄妹のケンカも通常通り。
数日前には、皆部屋で倒れて動けなかったことを思うと、
幸せなことだと思いながらも、
連日の闘病と看病で母は疲弊しているので、イライラしてしまいます。
深呼吸、深呼吸
長い長い闘病でしたー。
母は子供の面倒を見ながら苦痛に耐えていましたが、
パパさんは自分の部屋にこもりっきり、
自分が大変なことは分かるけど、この自分の部屋にこもる行為には毎回本当に腹が立ちます。
病気の隔離なんてこともあるので、
私の部屋を本気で作ろうかな(おもちゃが散乱している部屋を片付ければできるかも)
行動し続けよう!
今日も皆さまお疲れ様です!
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