子供が小さかった頃は、
ははー!
ははー!
と母が目につくところにかいないと部屋中を探し回り、いないと大泣きしていたのに。
今は
ははー!
ははー!
と呼ばれたらこちらが部屋中を探し回っている。
呼んでいる声がするけど、どこで呼んでいるのか一向にわからない。
子供達は、動かないのでこちらから、声のする方へ探しに行く。
赤ちゃんじゃないから、思ったところに子供がいなくても、母は泣かないけども。
探しに行くと、
お菓子食べていいー?
とか、簡単な用件だったりする。
声が聞こえていたので、用件言えば返事しましたけど?
みたいな内容ばかり…
こんなことばかりだと、呼ばれてもいきたくなくなってしまう。
でも、ちゃんと呼ぼれたら返事してあげたり、
様子を見に行ってあげることがきっと大切なんだろうなー。
と思います。
子供は母に見られたいし、見せたいと思っているはずだから。
成長のあかし
母が目の前にいなくても、家に入れば安心していられる。と思えることは成長のあかし。
母がいなくても、どこへ行って何時に帰ってくると言えば伝わる。
連絡できる術もあるし、不安になりにくい。
この事実は成長したなーと思わせてくれる。
赤ちゃんには出来ない。
小学生くらいになると説明したら、話が通じるようになる。
8歳の長男さんと、2歳の次男君がいるので、
この「話が通じる、通じない」の差が
成長のあかしだと、とても実感します。
今、小さな赤ちゃんも、あと4年も経てば、話せば分かる仲になります。
この事実に気が付けると、子育ては少し楽になるのではないかな、と思います。
私は、長男さんの子育て中、今の生活がずっと続くんじゃないかと、
とても不安になったことがあります。
何をしても泣き止まない。
あれは、嫌、これは嫌、と言われ続ける。
全部を全部を受け止め続けてしまって、とても辛い部分がある、子育てでした。
初めてだから仕方ないんだけども。
今、説明しても伝わらなくて、何が辛いのか充分に理解してあげられないとしても、
それが「ずっと」続く訳ではない。
自分の気持ちを話したり、今何をして欲しいのか伝えてくれたり、そんな日が来ます。
子供に呼ばれて、部屋の中を探し回る日も。。。
今日も皆さまお疲れ様です!
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