子どもたちの気持ちが変わってきたのかなという出来事がありました。
夏休み明けて初日
長女ちゃんが案の定「行きたくない」と朝起きれずに言ったのでそれを鵜呑みにして、
ゆっくり起きてきた時に母が
「学校終わってから先生にだけ顔を見せに行こうか」と伝えました。
「うん!」と明るく同意してくれたので、問題ないと思っていました。
その後、学校が終わる時間に学校に向かいました。
無事に先生に会えて、夏休みの制作を褒めて貰って、意気揚々と帰宅…と思っていたのですが、
長女ちゃんが帰宅後、なんだかソワソワが止まりません。
次男くんへのいじわるが自分で止められない様子でした。
ゲームを取り上げてしまったり、テレビが見れないように、テレビの前に立ちはだかったり、
寝っ転がれないようにわざと次男くんの身体の下に足を入れて泣かせたり…
「どうしたの?」
と聞いても、
「だって嫌なんだもん」というばかりでした。
二人きりになれるチャンスに
「どうした?」ともう一度聞いてみました。
そうすると、
「本当は学校にはじめから行きたかった。」
「遅刻が嫌だった」
「眠いのもあったけど」
【えー?!!】と驚きでした。
始めから行きたくて、眠くて間に合わなそうだから、行きたくないって言ったけど
本当は行きたかったってことー?!
母は驚いてしまいました。
気持ちを話してくれる事も嬉しかったですが、行きたかったけど行けなかったという
【行きたかった】という気持ちがあったことに驚きました。
言葉通り受け取ってしまった母は反省。
でも今まで通りだったら、言葉通りにしても家で、
ゴロゴロしているだけで特に乱れたりは無かったんだよね…
気持ちの変化なのかな…
今度からは、行きたくないって言っても連れて行くね!と伝えました。
本当に行きたくない時の合図も決めておかなければ…
-長男さん-
長男さんもアラームも鳴らさず寝ていたので、
今日は昼過ぎにでも行くのかな、と放置していたら11時位に起きてきて、
「9時には行くって言ったのにー!」
不機嫌マックスで起きてきました。
こちらも「えー?!」
ゆっくり行くのかなと思ってと伝えたら、2時間目には行くんだよ!と怒られました…
えー…
行きたくないのかと思ったので、すみませんでしたー。
それぞれが行きたいタイミングがあったみたい。
前日に明日はどうしたいのか、起きなかったらどうするのか話しておいたほうが良さそうです。
そして、対策も練らなければ…
対策
夜寝る時間がどうしても遅いので、寝る時間を早めるとか。
何時にアラームを鳴らすのか一緒に決めるとか。
何分前まで起きていなかったら起こすとか。
「行きたくない」と言われてばかりだったので、
「行きたい!」を応援したいのに、
対応不足…
今は、休ませるだけが応援じゃないみたい。
行きたいけど、行きたくないと言う葛藤。
その気持ちは、以前も少しあったのかもしれませんが、言葉にして伝えてくれて嬉しい。
でも、なんせ初めてで母が焦る。
あれ程伝えてくれれば、どんな舵取りもすると誓っていたのに!
朝の起きる時間を綿密に打ち合わせしていきたいと思います!
行動し続けよう!
皆様今日もお疲れ様です!
↓実感タイマーは時間が見える!ことが効果的で、だんだん減っていくメモリを確認しながらゲームをやったり、自分で時間を決めて取り組めたりと効果がありました。それに、時計も付いている商品を発見!これは購入しなければ!
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