気温が上がり、長男さんの学校でもプールの授業が始まりました。
プールの授業が実際に始まるまで、不安を口にしていました。
1年生までは、プールの授業を楽しみにしていたところもあったのですが、
3年生になって、やり方が変わったのか、「面倒だな」という言い方でしたが、
不安そうにしていました。
長男さんの苦手
先生から説明があったようですが、それだけでは分かりにくい部分があったのかな、と思います。
長男さんは、言葉の説明だけでは想像が難しい部分があります。
想像して、見通しを立てる事が苦手なのです。
見通しが立たない事には、とても臆病になってしまいます。
視て、理解することが多いので、実際にやってみるまでは不安で仕方ないようです。
そんなこんなで、心配していました。プールの授業があった日、
プールの授業の話に触れる事に躊躇したほどです。
しかし、帰宅して早々に長男さんの方から「プール出来たよ」と教えに来てくれました。
楽しかったようで、話が止まらず、
「寒くて身体がガタガタ震えた」
「入っているうちに平気になった」
「ダンシングヒーローという曲でダンスを踊ったよ」
と息つく暇が無いほど、話をしてくれました。
母としては一安心です。
なぜなら、プールがうまくいかず、長男さんの自尊心を深く傷つける結果になった場合、
そこから「学校に行きたくない」となってしまう可能性もあったからです。
お休みの日にプールの授業があったなら、手伝いにいこうかなと思っていた程です。
楽しかったようですし、
1つ出来る事が増えた自信から、とても笑顔が輝いて見えました。
長男さんが、これからも不安な事にぶつかるたびに、
ひとつづつ乗り越えていく手伝いが出来れば幸せだな、と思います。
見守る事しかできませんが。
皆さま今日もお疲れ様です!
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